花寓山 爽太（カグヤマ ソウタ）～ホストという呼び方が最も相応しくないホスト
出張ホストという職業にも関わらず、私が最もホストらしくないホストだと感じるのが爽太くんです。
- ルックスが良くないから？
- 出張ホスト（レンタル彼氏）としての仕事ができないから？
- ホストとして失格なの？
答えは全く逆…
- ルックスは完璧といっても過言ではないほどの爽やかな美青年。
- ファッションセンスも会話も合格点以上で、エスコートはエテルナの中でもトップクラスの充実した内容。
なのに、最もホストらしくないホストだと感じるのはなぜなのか？
それは私の中の「ホスト」のイメージが良くなかったからかもしれません。
- 女性を騙してお金を巻き上げる
- 色営業のいやらしさ
- 嘘だらけの言葉・信用できない
こんなイメージでホストを見ていました。
気になった爽太くんに対しても最初は同じでした。
「人と人」としての付き合いができる人
ホストへの黒いイメージを一気に払拭してくれたのが爽太くんでした。
一度も指名もしてない時から気遣ってくれて私が困ったとき、体調を壊してるときにいつも一番に心配してくれたのが爽太くんでした。
「お金のためのホストの営業でしょう？」っていわれるかもしません。
でも、ある程度の経験のある女性ならそんなホストの営業など見破ってしまいますよね。
爽太くんと一度でも接した人ならわかると思いますが、彼はお客様を「お金」として見て接してないのです。
信用した男性に利用されて苦い思いをした私だからこそ、爽太くんの真直ぐな気持ちや人柄が痛いほどわかります。
勿論、サービス業なのでお客様へのマナーや対応は完璧ですが、お金儲けだけでなく「人と人」として接してくれて、信頼関係を築けるお付き合いができるのが爽太くんです。
自分のサービスやエスコートに自信があるからこそ媚びたり、お世辞ばかりいうような安っぽい接客は全くありません。
事前にお客様の好みや要望を聞いて、彼なりに一生懸命リサーチしたり、不足してる部分は勉強してお客様が満足できるエスコートを心がけてくれます。
ホストというよりもエスコート・コンシェルジェ
私と彼の好きな物の共通点は多く「ワイン好き」もそのひとつです。
少しでも喜ばせようと私の行きつけのワイン専門店へ出向き４本もワインを買って勉強するほどの努力家です。
出張ホストやレンタル彼氏は本職があってバイト感覚で適当に時間を過ごせば、楽にお金が稼げる仕事と思ってるようなホストさんとは全く真逆です。
予約がなかなか取れないほどの人気キャストになった今でもその姿勢は変わっていません。
そんな爽太くんのことを私は顧客一人一人に応じた、きめ細かいサービスを提供してくれる「エスコート・コンシェルジェ」だと感じています。
顧客との時間をより充実させるために、日頃から幅広く情報を集めたり、あらゆる知識を駆使して要望に応えようとしてくれる姿勢はまさしく「究極のパーソナルサービスと呼ばれるコンシェルジェ」そのものです。
白薔薇とカベルネ・ソーヴィニヨン（Cabernet Sauvignon）
彼の名字である「花寓山」の由来である白い薔薇。
気高い美しさはまさに爽太くん。
入店後、僅か二ヶ月で人気キャストに駆け上った爽太くん。
きっとエテルナの頂点で大輪の薔薇として咲き誇るのは間違いないでしょう。
そして彼も私も大好きなカベルネ・ソーヴィニヨン（Cabernet Sauvignon）のようにどんなテロワール（Terroir）でも爽太くん自身の味を出して熟成してくれることを願っています。
爽太くんとのデートは、豊潤で香り高く華やかでエレガントなシャトー・マルゴーを味わうような時間です。
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